ヒーリングスクールSoulClearを主宰しているまいこです!
ご家族や大切な人のことを「心配してしまう」という方は多いと思いますが、この「心配」という行為は、実は相手にとって非常に大きなエネルギー負担をかけてしまうことをご存知でしょうか?
心配する気持ちは「愛情」だと思われがちですが、ヒーリングの観点から見ると、それは愛情とは真逆のネガティブなエネルギーです。
鉄則:心配ではなく、「その人の人生力を信じる」こと
誰かを心配するということは、あなたが「相手に良からぬことが起こる」ことを想像し、そのネガティブな波動を相手に送っていることになります。
一方、相手の人生力を信じてあげるということは、「相手にとって必要な助けや良い出来事が起こる」ことを想像し、そのポジティブな波動を相手に送ることです。
こう文字に起こすと、「愛情と思い込んでいる心配」が、全く愛情ではないことが明確になりますよね。
【いますぐ実践】心配のエネルギーをストップする方法
まずは、あなたが感じている「心配」がどのパターンに当てはまるか、冷静に問いかけてみましょう。
心配を解消する3つのパターンと対処法
1. 不要な心配:最も手放すべきエネルギー
これは、何の根拠もなく、ただ頭の中を思考がグルグルと回るパターンの心配です。過去の経験や社会のネガティブな情報に引っ張られて、未来の良からぬことを想像しています。
- 自分への問いかけ:「この心配は、私の想像から生まれている不要なものか?」
- 対処法:すぐに「信頼」に変換します。「私は相手が最高のタイミングで必要な助けを得ることを信じます」と意図的に言葉に出し、エネルギーを切り替えます。
2. できる対策を怠っている心配:行動で解決すべきパターン
例えば、「英語のテストが近いのに単語を覚えていない」という状況で、受からないかも、と心配になるケースです。これは、不安の裏側に「まだできることがある」というサインが隠れています。
- 自分への問いかけ:「この不安は、自分にできる最大限の対策を講じていないからか?」
- 対処法:心配する時間を行動に費やします。「これだけやったから、あとは天のみぞ知る!」と思えるところまで努力や準備を完了させれば、心配のエネルギーは自ずと消滅します。
3. 虫の知らせ(直感)による恐怖感:直感に従うパターン
これは、頭の中がグルグルする心配とは全く違い、「全く理由がわからないけれど、今から行くところに行っちゃいけない気がする」「何か得体の知れない恐怖感がある」という、明確な直感や虫の知らせです。
- 自分への問いかけ:「これは思考の心配ではなく、行動を促す直感なのか?」
- 対処法:この場合は直感に従い、行動を一時停止するか、予定を変更します。これはネガティブな想像ではなく、魂からの警告や情報である可能性が高いです。
不要な心配のエネルギーを外し、大切な人や自分自身の人生力を心から信頼することで、あなたの波動は軽くなり、周囲にもポジティブなエネルギーが循環し始めます。
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