夜中の3時までクラブで遊び倒し、歩いて30秒のホテルで就寝。夫は6時半に次の島に出発。1人残され、さらにチェックアウトまで寝てよ〜と寝ていたら、全くしらない2人組みのお客さんが勝手に部屋に入ってくる夢をみて飛び起きて、あわてて準備をして(夢をみただけなんけど)、さてスーツケースを閉めて出発しよう!としている時に部屋を掃除しに掃除スタッフが鍵を開けて入ってきた。
よかった。なんか、間に合った。てか!チェックアウトまだなんだけど!
とは思ったものの、もう行かないといけない時間だったってことだなと、スーツケースをホテルに預けて、予定より早くいざ1人旅に出発。
まずは、泊まっていたシーロムという街から歩いて水上バス乗場まで。
乗場が二つあって、とりあえず地元のジュース売りのおじさんにワットポーまで行きたいことを伝えたが、「こっち」と指をさされたものの、どの船にのればいいのかさっぱりわからない。
何度か船がくるものの、待っている人も乗らないし、意味もわからない。。
仕方ないので、観光客らしい欧米人の女性に聞いたら、ちょうど船がきて「Come on!」と呼ばれて、一緒に乗船。その人は、現地の友人と旅をしているようだった。
船は涼しいし、速いし、なかなかおススメの移動手段だった。
どこで降りるのかな、、と思っていたら、さっきの女性が降りるわよ!と、またおしえてくれてついたのはワットアルン。ワットアルンの川の向かい側がワットポーだ。
まずはワットアルン見とくかーー、降りたら、こりゃすげーーー!!!と驚いた。すばらしい建築ぅ!!!
インスタグラマーな観光客が、こぞってポージングしてる!のぼっちゃいかんとこも登ってる!(これは、各地でみられる光景でした。。)
こちらは仏塔で、向かって右手に本堂があります。
鬼が門番をしていて、迫力があります!
そして、一つ門をくぐるとさらに、龍の門
そして、本堂の中!もう、ここがめちゃくちゃよかった。
カーペットがあって、ほっこりここでゆっくりしちゃいました。とにかくきてよかった!って思う場所でした。ぜひ、ワットアルンにきたら右手の本堂に入ってみてほしいです。邪気も抜けます。ここは、日本のお寺と雰囲気が似てました。
お土産を買うなら、このワットアルン周りにあるお土産屋さんおススメです。
そして、川を渡ってワットポー。タイといえばよく見るこちら
大きかったです。というか、すごい人でした。
かなり暑くなってきたので、ワットポーにきた最大の目的
「ワットポーマッサージサービスセンター」へ。
こちらは、タイ古式マッサージの総本山なんだそうです。と、日本で出発前にたまたま教えてもらって、絶対行く!と決めてました。(教えてもらった早朝のヨガタイムは布団の中でした。。)
はいったら、お客さんもたくさんいたけど、スタッフもたくさんいて30分まってタイ古式マッサージを受けられました。涼しいし、体が軽くなるのでおススメです。
お次は、タクシーで少し離れたワットパクナムへ。
グーグルマップ を開いてタクシーにのったら、反対方向に向かうタクシー。
おいおいおいー!!と、反対いってるから次右曲がって!!と訴えて、なんとか現地に到着。グーグルマップ開いててよかった。。
こちらは、特に日本人観光客が多いイメージです。
途中、どっちにいけばいいかわからなくて三叉路で、うろうろしてたら現地のお兄さんが日本語の地図が指差して見せてくれて、到着。
とにかく、豪華な作りでした。外では巨大な仏像も建築中で、さらに観光名所になりそうです。
ここから歩いて、駅までいってバンコクの電車BTSでシーロムのホテルまで戻ることに。
駅まで1.6キロってでてたので、うちから小学校までは2キロだし余裕かなーと歩いたら、めっちゃ遠かった。
歩いてる観光客はゼロ。
完全に民家を抜けて、道とかろうじて呼べる小道を抜けて駅へ。
Googleマップが指し示すから、行くしかないよね。ちなみに、この写真の左に見える木は祠があって、たぶんピー信仰(妖精信仰)のなにかじゃないかなーという雰囲気でした。民家は戦後の日本のような昭和初期の雰囲気があって、駄菓子屋や八百屋が並び、野良犬がフラフラしてました。
観光地で栄えているところで見えない、地元の人の生活をながめながら歩けたのでよかったです。完全に汗だくでしたけど。
帰りのドンムアン空港でも足裏とタイ古式マッサージを受けて(深夜便で暇だったので)、体が軽くなって帰ってきました!
空港でも知らない人に、「名古屋便?こっちだよ!」って声をかけてもらったり、ひとり旅だからこその人の親切にもふれられて、おもしろかったです。
またきたい。。バンコク。。。コップンカー!(ありがとう!)