人への期待をするとどうなるかというと、その期待が一種のエネルギー体になります。
でリーディングの時にみえるのは、人の形になってるときもあるけど、そうではなくゼリーのように相手や、例えばお店のオーナーだったらお店などにその密度の高いエネルギーで覆っているように見えます。
そのエネルギーがみなさんにとって、どんな感じがわかりにくかったら、、
プールに例えますね。
プールで10M先に行きたくて、わ~~~♪とルンルン進むときは、スイスイとゴールまで到着できます。
しかし、自分でも他人からでもいいですのが「10M先に絶対いかないといけない。」とか「行けなかったらどうしよう」とかそんな思いをはせるとゴール地点までがゼリー状(水よりも密度がこい状態という意味で)にしていまいます。
どちらがしんどく感じ、ゴールまでが遅くなるかは想像がつきますよね。
子供はこのエネルギーにすごく敏感なので、
「早くしなさい!」と怒るともっと動けなくなったりします。
「こうしてほしい!」という思いも、逆に子供はそのエネルギーのストレスを感じるため動きがわるくなりんですね。
ビジネスでも、自分の人生でも同じことが起こっています。
この「期待」って本当は何かというと、それは実は「執着」なんですね。
よく「執着」を手放しましょうといわれても、なかなか手放せない人もいると思います。自分の自分の人生に「ゼリー状」の身動きとりづらいエネルギーを発生させてしまってる!ということを知っておけば、そんなわざわざ自分にとって不利なことをするのは確かにやめようかな?と思いませんか??
「執着」はそうやって、人生の妨げをつくるだけで、そこから「創造性」には発展しません。ただのごみになります。
じゃぁ、創造性はどこからくるかというと「空」からです。
「色即是空」の「空」です。
いきなり心を無にして、悟らないといけないということではありません。
自分の「したいこと」をしている時、実は無心です。
「空」です。
そこから創造が始まります。
人の人生に期待しているときは、「ごみ」を発生させているだけなので、ただやめることです。
(以前書いた記事『祈りとは』を参考にしてください♪)
では!