あなたの魂の根源的な問題をクリアリングするヒーリングスクールSoulClearを主宰しているまいこです!
今回は、霊媒体質でお悩みの方からよくいただくQ&A、「霊媒体質をなんとかしたいです」に対する私の実体験に基づいた回答のパート②をお届けします。
霊媒体質の方は、「過去世で巫女やシャーマン」のような霊に関する仕事をしていた前世や、祈祷師などがいた先祖を持っていたりします。私自身も巫女の前世があり、その過去世から引き継いだ「霊は自分におろすもの」「霊を成仏させるのは私の仕事」といった無意識の思考をたくさん解放してきました。
しかし、体質を根本的に変える上で、最も大きな解放となったのは「家族」に対する怒りのクリアリングでした。
1. 怒りから生まれる「被害者」エネルギーと霊媒体質
「家族を選んで生まれてきた」と言われても、「私は選んでない!」と強く思うほど、私にとって厳しい家庭環境でしたので、当然、怒りや恨みが溜まっていたのです。
もし今、あなたが霊媒体質で悩んでいるなら、誰かを恨んでいませんか?家族に怒っていませんか?
怒りを持っているということは、「自分は被害者」というエネルギーとドラマを無意識で作り続けている状態です。そして、あなたが「被害者」でいる限り、誰かが「加害者」を演じ続けなければならないため、目の前の現実も相手も変わりようがありません。
この「被害者」エネルギーは、霊が非常に取り付きやすい波動なのです。
2. 魂の上では「すべて自分が選択している」という真実
体質が劇的に改善した私の転機は、思考を解放していく中で「すべて私には必要だった環境なんだ!」と腑に落ちた瞬間でした。涙があふれて、父と母に心から感謝した記憶があります。
結局、何が起こったかというと、「相手を加害者」「自分は被害者」の意識から自分を解放したから、「被害者」エネルギーではなくなり、霊がとりつくことが劇的に改善したのです。
本当は、すべてを自分が選択しているという視点に立たない限り、霊媒体質は正直あまりよくなりません。
3. 加害者ドラマを終わらせる方法
魂の上では、家族や周囲の「加害者」の役目を引き受けてくれた人こそが、自分に気づきをくれるありがたい存在なんです。仲が良いからこそ、いやな役目を引き受けてくれているのです。
もしあなたが「もうこのドラマをやめたい!」と決意し、「被害者」の役をやめれば、「加害者」とレッテルを貼られた方も、その迫真の演技をする必要がなくなります。
まず、ここから自分を解放する必要があるのです。
これができれば、体から力が抜けて、体のだるさからも解放されていきます。ほかにも「ネガティブな思考」は沸いてくるたびにクリアリングをして、私の体質は本当によくなってきました。
次回は、そこからさらに体が楽になった具体的な方法をかきますね!
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