オンラインヒーリングスクールSoulClearの古山まいこです!
今日はなかなか同じ現実から抜け出せない人に
脳は変化が嫌い
よく、なかなかもっと良い現実を望むのに
結局かわれない
同じところに戻ってしまう
という方がいます。
マイナスの思考の影響というより、まずは脳の仕組みの一つを知ると
それが「当たり前」だと、まずは理解できます。
それは「心理学的ホメオスタスシス」といって
一定の状態を保とうとする
という心理的作用が働くんですね。
いつも不安を強く感じる日常
これも、実はそれが当たり前になっていて、脳には一定の感情なのでそれを保とうとします
いつもお金を受け取れない
これも、受け取らないことに慣れていて、それ以上のことに移行なかなかしません。
これまでのことから、もっと望んだ現実に変わろう!とすると
この心理的ホメオスタスシスがどう作用するかというと
ストレスを感じます
「こんな職場嫌だ!」と思っていても、新たな環境に行こうと考える、行動することの方がストレスに感じたりするんですね。
ストレスというか、無意識にすごく抵抗を感じます。
そして、「このままでいいんじゃないか」と思って納得しようとしたり
他の理由をつけて、このままでどうせ私はいないいといけないんじゃないか
とあきらめたりしてしまいます。
ホメオスタスシスを乗り越える
これには、いままで同じ習慣から抜け出す勢いが必要になったりします。
「変わりたい」とおもっても、抵抗を感じたときに
「これはホメオスタスシス影響だから、無視する!突き進む!」とさらに一歩前にだけすすんでみる
そして、その先の現実に「なれる」必要があります。
あと、「変わりたい」ときに変われないとき
結局いままでと同じルーティーン、考え方では、もちろん現実は変わりません。
自分のどの習慣をまず変えればよいかも、できるところから変えていく
少しずつでも変えていくと、ホメオスタスシスはそちらを一定に保とうとしていきます。
勢いもよいと書きましたが、その勢いにホルモンを利用する手があります。
そのためには、筋トレなど運動をしてテステストロンを分泌させたり、興奮したりしているときに
ストレスを小さく考えやすくなるので、前に進みやすくなります。
すべてをスピリチュアルとか、思考のせいだけにせず
脳のしくみ
を知るのも、現実を変えるのに役立ちます♪