オンラインヒーリングスクールSoulClearのまいこです。
今日は、人生が軽くなる秘訣を一つ書きます♪
なかなか変わらない過去への記憶
人の記憶は、じつは結構あいまい。
「いや、私はかなり覚えているよ!」といっていても、じつは断片的で、しかも感情的になった過去ほど俯瞰した視点での記憶ではなくなっている。
もっというと、その感情(特にマイナス)は、その感情を感じている「かわいそう」とか「理不尽な思い」をしている自分目線が強くなる。
・私は母親にひどくいつも当たられていた。
もし、この感情が今もでてきて、思い出すのは怒っている顔ばかりになりやすい。
嫌な思いをしていた自分も思い出すでしょう。
語るストーリーは「ひどい親」と「それに耐えた私」になる。
しかし、この記憶には抜け落ちていることがたくさんある。
もし、本当にひどい母親であったのならば、ネグレクトでそもそも大きくならなかったかもしれない。
あなたは大きくなれたということは、誰かしらにエネルギーを注いでもらっている事実がある。
あなたに知識があるとするならば、そこに通う多くのことを担ってくれた人がいる。
弁当はだれが作ったのか
汚れた衣服は誰が洗ったのか。
(もちろん、何もかもしてもらえなかった方もいるかもしれませんが。。)
あなたがもし、母親だけでなく、過去の出来事、よく繰り返すことへの執着から自由になりたければ、次の問いかけを自分にただしてみてほしい。
それ本当?
・私は母親にひどくいつも当たられていた。
⇒それ本当?⇒そうじゃないこと、あったな、楽しい記憶だってある
・誰も助けてくれない
⇒それ本当?⇒駅で困っていたら、たすけてもらったことがある