「ヒーラーになりたいけれど、資格は必要なの?」「霊感がない私でもなれるのかな?」
ヒーリングに興味を持った方から、こうしたご質問をよくいただきます。
こんにちは。一般社団法人ソウルクリア協会 代表理事の小池まいこです。私は元エンジニアで、2011年にヒーラーとして独立してから15年、個人セッションと並行して、ヒーラーを目指す方の育成に携わってきました。
この記事では、ヒーラーになるのに資格は必要なのか、どんな人が向いているのか、そして実際にヒーラーになるまでの5つのステップを、私自身の経験と、これまで多くの受講生さんを見てきた立場からお伝えします。
ヒーラーとは?潜在意識を癒し、現実を変えるお手伝いをする仕事
ヒーラーと聞くと、手をかざして体を癒す人、特別な力を持った人、というイメージを持つ方も多いかもしれません。
私が考えるヒーラーとは、相談者さんの潜在意識をリーディング(読み取る)し、そこにある癒される必要のあるトラウマや思い込みを取り除いたり、エネルギー的な処置をしたりすることで、潜在意識に変化を与える人です。
潜在意識が変わると、物事の受け取り方や選択が変わり、その結果として現実が変わっていきます。ヒーラーは、その「現実を変える」お手伝いをする仕事だと考えています。
ヒーラーになるのに資格は必要?
ヒーラーに国家資格はない
結論からお伝えすると、ヒーラーには医師や看護師のような国家資格はありません。資格がなくても、ヒーラーとして活動することはできます。
民間資格はどう考えればいい?
一方で、ヒーリングにはさまざまな団体による民間資格があります。民間資格は「この団体で、決められた内容を学んだ」という証明です。資格そのものに法的な効力があるわけではないので、どんな考え方の団体で、何をどこまで学べるのかを見て選ぶことが大切です。
ソウルクリア協会にも、認定ファシリテーターと認定講師という2つの資格があります。これは肩書きのためではなく、次のような思いから作りました。
認定ファシリテーターは、セルフヒーリング講座を開催できる資格です。潜在意識は、本来誰でも変えられるものです。何度もヒーラーのセッションを受けるくらいなら、クライアントさん自身がセルフヒーリングを学んだ方がコストもかからず、ヒーラーに頼りきりにならずに済みます。そのうえで、自分ではできない部分だけをヒーラーに頼む。ヒーラーとクライアントさんが、お互いに依存せずにいられる関係を作るために、この資格を用意しました。
認定講師は、スピリチュアルヒーラー養成講座を開催できる資格です。私が一人でヒーリングスクールを教えていた頃、受講したい方の人数を抱えきれなくなった時期がありました。一方で、「細かいリーディングの仕方を学びたい」「自信を持って活動できるヒーラーになりたい」という声はとても多い。教えられる人が増えれば、自信を持って活動できるヒーラーを世の中に増やせると考え、認定講師を育てるようになりました。昔から関わり続けてくれていた受講生さんたちにも、クライアントさんやリピーターさんがいて、「習いたい」という声が届いていたこともあり、その時期が重なって、協会を立ち上げることになりました。
資格よりも大切な3つのこと
資格の有無よりも、ヒーラーとして活動するうえで本当に大切なのは、次の3つだと考えています。
1. 自分の感覚への自信
リーディングで受け取ったイメージや言葉を「これで合っているのかな」と疑い続けていると、相談者さんに自信を持って伝えることができません。実は、ヒーリングを学ぶ方が一番つまずきやすいのがここです。感覚を一つずつ確かめながら、「この感覚でいいんだ」と思える経験を積み重ねることが、ヒーラーとしての土台になります。
2. 自分を守り、安全にエネルギーを扱う知識
見えない世界を扱うからこそ、正しい知識が欠かせません。自分のエネルギーの整え方や浄化の方法、気をつけた方がいいことを知っておくことで、自分自身も相談者さんも守ることができます。知らないことへの不安がなくなると、安心してヒーリングに向き合えるようになります。
3. 実践経験
本を読んで頭で理解しても、ヒーリングの技術はなかなか身につきません。実際に人に向き合い、セッションを重ねてはじめて、自分の得意なことや伝え方がわかってきます。
ヒーラーは誰でもなれる?
霊感がなくてもヒーラーになれる?
はい、なれます。ヒーリングやリーディングは、生まれ持った特別な能力ではなく、技術です。潜在意識をリーディングする技術さえ身につければ、霊感がなくても誰でもできるようになります。
実際に、私のスクールの受講生さんにも「何も見えないし聞こえない」というところからスタートした方がたくさんいます。そうした方たちが、学びと練習を重ねるうちに「自分の感覚を信じられるようになった」と話してくださっています。受講生さんたちの体験談は、スピリチュアルヒーラー養成講座 受講生の声でご紹介しています。
ヒーラーに向いている人の5つの特徴
霊感の有無は関係ありませんが、ヒーラーに向いている人には共通点があります。
- 人の幸せを願える人:これが何より大切です
- 人の相談に乗るのが好きな人、よく相談される人
- 「現実を変える」ということに、そもそも興味がある人
- 自分にできることで、世の中を良くしたい、貢献したいと思っている人
- 小さい頃から繊細で、その繊細さを活かしたいと思っている人
一つでも当てはまるなら、ヒーラーとしての素質は十分にあります。特に、繊細さに悩んできた方は、その感じ取る力をヒーリングに活かせることが多いです。
ヒーラーになるための5つのステップ
ステップ1:どんなヒーラーになりたいか決める
ヒーラーと一口に言っても、活動の仕方はさまざまです。
- ヒーラーを本業にして、自分のサロンやオンラインでセッションを提供する
- 今の仕事を続けながら、副業としてセッションを行う
- セラピストやネイリスト、占い師など、今の仕事にヒーリングを取り入れる
- 仕事にはせず、家族や身近な人、そして自分自身のために使う
どれが正解ということはありません。ただ、目指す姿によって、どこまで学ぶか、どれくらいの期間をかけるかが変わってきます。最初からはっきり決まっていなくても大丈夫ですが、「今の自分はどれに近いかな」とイメージしておくと、学び方を選びやすくなります。
ステップ2:学び方を選ぶ(独学よりスクールがおすすめな理由)
ヒーリングは、本や動画で独学することもできます。ただ、私は独学よりもスクールで学ぶことをおすすめしています。
というのも、私自身が最初は「独学でもできるかな」と思って、リーディングを一人で試していた時期がありました。でも、やってみると本当にコツがわからない。しかも、受け取ったものが合っているのかどうかを判断することもできませんでした。霊感がある人でも、自分一人でリーディングを身につけるのはかなり難しいと思います。
独学はかなり遠回りになるというのが、私の実感です。わからないことをすぐに聞ける先生がいて、「それで合っていますよ」と確認してもらえる環境があるだけで、上達のスピードはまったく変わります。
| 独学 | スクール | |
|---|---|---|
| 費用 | 抑えられる | 受講料がかかる |
| コツのつかみやすさ | 自分で試行錯誤 | 先生から直接教われる |
| 「合っているか」の確認 | 判断が難しい | その場で確認できる |
| 安全な扱い方の知識 | 自分で調べる必要がある | 体系的に学べる |
| 実践練習 | 相手を探すのが大変 | 受講生同士で練習できる |
ステップ3:現役ヒーラーから「技術」と「あり方」を学ぶ
ヒーラーとして身につける技術は、大きく分けて2つです。
- 潜在意識をリーディングする技術:相談者さんの潜在意識に何があるのか、どんな思い込みやトラウマが現実に影響しているのかを読み取ります
- トラウマや思い込みを癒す技術:読み取ったものに対して、エネルギー的な処置をして、潜在意識に変化を与えます
これらを学ぶうえで大切なのが、実際に活動しているヒーラーから学ぶことです。現役のヒーラーから学ぶと、技術そのものだけでなく、実際のセッションでどのようにカウンセリングを進めているのか、どんな観点や視点でリーディングしているのかまで知ることができます。
そして、ヒーラーとしての「あり方」も、技術と同じくらい大切な学びです。相談者さんとどう向き合い、どう言葉を届けるのか。これは教科書だけでは学べない部分です。
ちなみに、学んだ技術は自分自身にも使えます。学ぶ過程で、自分自身のトラウマや思い込みも自然と癒されていく方がとても多いです。
ステップ4:実践で自信をつける
ヒーラーとしての自信は、実践を重ねることでしかつきません。本を読んで頭でわかったつもりになっても、それだけで身につくことはほとんどないのです。
だからこそ、安心して練習できる場があることがとても大切です。ソウルクリア協会のスクールでは、受講生同士でペアになってセッションを練習します。やる気次第で練習の機会はどんどん増やせますし、練習しながらわからなかったことは、コース期間中なら何でも質問できます。
「最初は全然わからなかったけれど、回数を重ねるうちにだんだんメッセージが受け取れるようになった」という声は、受講生さんから本当によく聞きます。
ステップ5:準備ができたら活動を始める
ある程度わかるようになってきたら、活動したい方はぜひ始めてみてください。最初はモニターセッションから始めて、少しずつ経験を積んでいくのもおすすめです。
ただ、ヒーリングを学びたいと思う方には、繊細な方がとても多いです。「これでスタートしていいのかわからない」「周りにどう思われるだろう」と心配になって、なかなか一歩を踏み出せない方を、私はこれまでたくさん見てきました。
ご自身でどんどん活動を広げていける方もいますが、足踏みしてしまうのはまったく珍しいことではありません。ソウルクリア協会では、そうした方が安心して活動を始められるよう、後押しやアドバイスなどのサポートも行っています。
よくある質問
ヒーラーとセラピストの違いは?
明確な決まりがあるわけではありませんが、一般的にセラピストは、マッサージやアロマ、カウンセリングなど、体や心に直接働きかける施術を行う人を指すことが多いです。この記事でお伝えしているヒーラーは、潜在意識をリーディングし、エネルギー的な処置によって変化を与える人です。セラピストの方が、今の仕事にヒーリングを取り入れることもできます。
何歳からでもヒーラーになれますか?
はい。ヒーリングは技術なので、年齢に関係なく身につけることができます。これまでの人生経験が、相談者さんへの寄り添い方に活きることも多いです。
オンラインでもヒーリングは学べますか?
はい、学べます。ヒーリングのエネルギーは距離に関係なく届くため、オンラインでも対面と変わらず学ぶことができます。ソウルクリア協会のスクールは、オンラインで全国から受講いただけて、録画で何度でも復習できます。
まとめ:ヒーラーに必要なのは、資格よりも「技術」と「自信」
- ヒーラーに国家資格はなく、資格がなくても活動できる
- 大切なのは、自分の感覚への自信、安全にエネルギーを扱う知識、実践経験
- ヒーリングは技術なので、霊感がなくても誰でも身につけられる
- 独学は遠回りになりやすく、聞ける先生と練習できる環境があるスクールがおすすめ
- 技術だけでなく、ヒーラーとしての「あり方」も、現役ヒーラーから学べる
ソウルクリア協会のスピリチュアルヒーラー養成講座では、ベーシック(3ヶ月)・アドバンス(6ヶ月)・プレミアム(12ヶ月)の3つのコースで、潜在意識のリーディングとヒーリングを基礎から学べます。どのコースから学び始めても大丈夫です。まずは自分のためにヒーリングを学びたいという方には、豊かさを引き寄せるセルフヒーリングコースもあります。
「私にもできるかな?」と迷っている方は、まずは無料相談で、今の状況や目指したい姿をお聞かせください。
この記事を書いた人
小池まいこ(一般社団法人ソウルクリア協会 代表理事)
幼少期から霊感があり、見えない世界に悩み苦しんだ経験を持つ。システムエンジニア、プログラマーとして働いたのち、2011年にヒーラーとして独立。潜在意識のリーディングとヒーリングによる個人セッションを行いながら、ヒーラーの育成に力を注ぐ。2022年に一般社団法人ソウルクリア協会を設立し、スピリチュアルヒーラー養成講座の全講座を監修している。

